『サクっと工程』の導入で「見える化」が進み、
原価把握と作業員の意欲向上を達成
有限会社出川工作所様|サクっと工程シリーズ 導入事例
ユーザープロフィール
- 会社名
- 有限会社出川工作所
- 業種
- 加工業
- 設立
- 1984年
- 資本金
- 500万円
- 代表者
- 出川 正人 氏
- 所在地
- (二本松工場) 〒964-0811 福島県二本松市宮戸82-8
- TEL
- 0243-22-2474
- 事業内容
- 機械加工部品の製造・販売 (旋盤・フライス・マシニングセンタ・ワイヤーカット等) 自社開発品「パイプスライダー」の製造・販売 治工具・金型・修理部品等の制作
- 導入年
- 2017年
- URL
- https://degawa.jp/
課題と導入経緯
昭和57年創業の有限会社出川工作所は、神奈川県と福島県を拠点に治工具や金型などを受注生産している企業である。
同社では「短納期・品質・機動力」のスローガンを掲げ、「お客様に喜ばれる製品」を目指して日々活動している。近年では、自社開発の「パイプスライダー」が発明展で県知事賞に選ばれるなど、技術力を活かした製品開発にも力を入れている。
出川工作所では2017年にインプローブの工程管理システム『サクっと工程』と作業実績収集システムの『サクっとPOP』を導入した。
同社の強みである特急品の対応力の強化と、これまでなかった精度の高い作業実績収集を行うことで正確な原価把握を行うことが狙いであった。
導入に当たってITに不得手な人材も多いので、初心者向けで、分かりやすいシステムを探していた。
業界向けの展示会でインプローブの『サクっと工程』の存在を知り、軽い気持ちで説明を受けた。
これまで様々なシステムの提案を受けてきたが、『サクっと工程』はその中でもシンプルで扱いやすいといった印象を受けた。また提示された導入費用も他社より圧倒的に安く、負担が少ないと考えた。
展示会後に改めてインプローブから提案を受け、扱いやすさや費用面の観点から導入を決定した。
効果
『サクっと工程』と『サクっとPOP』を導入したおかげで、今まで「何となく」で済ませていたことが数字となって見えるようになりました。
この「見える化」は当初やっていこうと考えていた工程の管理以外でも絶大な効果を発揮しました。
例えば、『サクっとPOP』で精度の高い作業時間の集計ができるようになったのですが、その数字を見てみると、これまで現場を観察して「大体これくらいできているだろう。」と主観で決めていた評価とのズレが見えてきました。
もともと我々のような中小企業は、大企業と比較して従業員の評価をし辛い面があるかと思います。人手不足だったり、評価基準が曖昧だったりでなかなか評価のために割く時間が持てないからです。
しかし今回の「作業時間」という誰から見ても分かりやすく納得がいく数字を瞬時に得られるようになったことで1つの明確な評価基準を手に入れることができたと考えています。
実際、試験的に評価に取り入れてみたところ、これまで少なからず存在した評価に対する不満の声がなくなりつつあります。今後は本格的に評価に取り入れていこうと考えています。
作業時間が分かるようになったことで現場の従業員の時間に対する意識も変わってきています。
以前よりも作業に時間がかかっていたら何故そうなったのかを考えるようになり、結果として作業効率も導入前より確実に良くなっています。現場の作業員たちも、自分たちの実力が分かるような指標が欲しかったのだなと痛感しました。
今後はインプローブの生産管理システム『Prevision』へのレベルアップも視野に入れて、原価計算や予実管理をしっかりしていければと考えています。
リピート品も増えつつあるので過去の情報を活かして、製作にかかる時間を短縮していければと思います。作業指示書に作業時間の目標値を入れるなど、従業員の「やる気」を高める工夫を取り入れながら生産性向上に取り組んでいきたいです。




この事例で使われているシステム
サクっと工程シリーズ|受注生産の部品加工業・組立業向けのシステムです。製番単位の工程管理、図面のフォルダ管理、実績収集による原価把握に対応しています。
同じような課題をお持ちではありませんか
図面が探せない、工程が見えない、原価が分からない。
創業20年・480社以上の導入実績から、御社に合った進め方をご提案します。